がんを克服するための先端治療

先端医療

2017.06.25

がんを克服するための先端治療

がんを克服するための先端治療

通常がん患者が告知されるとほとんどの場合手術・抗がん剤・放射線による標準治療で進んでいきます。

しかし標準治療で全てのがん患者が完治すことは絶対ありえません。手術で摘出成功しても私のように再発転移の可能性が十分ありますしどんな種類の抗がん剤治療を行っても治らず死んでしまった友人もいます。副作用で体力・免疫力が落ち死んでしまった知人もいます。

私は再発転移した後、選択したのが先端治療です。標準治療とのコンビネーション(組み合わせ)治療とも言えます。現在縮小中ですが全てのがん患者に適合するとは思っていません。

どの治療で結果が出るかは千差万別、十人十色だからです。ただ、がんを克服する可能性は大幅に広がると思います。

このカテゴリーでは私が体験した治療を中心にお伝えして参りますが今後情報提供・情報収集通じて随時様々な先端治療をご紹介出来ればと思っています。

がんを克服するための血管内治療

私は2016年8月に多発性肝臓がんを告知された時主治医から「先ず抗がん剤・分子標的薬通じて縮小を目指し最後は開腹手術により摘出していく予定です」と告げられた時、丁度体重が一気に10キロ急激に減少し動機息切れも激しく体力が相当落ちている時期でもあったため、「このまま抗がん剤治療に入れば副作用で体が持ちこたえることが出来ずにそのまま死んでしまう」という予感がしたので抗がん剤治療を拒絶しました。

但し、誰からも抗がん剤治療を受けるなとか言われたわけではなく、あくまで自分の体調を考慮し自分の感覚で判断し決断しました。

その後がん患者の紹介で血管内治療(保険適用)に出会い紹介状が必要でしたが主治医に拒否されセカンドオピニオンの方から紹介状を出して頂ける運もあり血管内治療で有名なIGTクリニックで治療を行うことが出来ました(ここでもセカンドオピニオンネットワークの必要性をつくづく感じました)。

2017年2月には急激な増殖スピードで発見時3センチが6センチまで膨れ上がり非常に危ない状況でしたがその後、治療を開始し現在は縮小に向かっています。

この血管内治療というのは簡単に言いますと足の付け根の動脈からマイクロカテーテルを挿入し腫瘍の近くまで到着した段階で先ず抗がん剤を直接腫瘍に向けて注入し、その後ミクロの塞栓物質をがん細胞が栄養を吸収するために作った血管(新生血管)に注入し新生血管を塞ぎ抗がん剤を外に漏れなくしがんの栄養素である糖を断ち切りがんを枯渇させる治療です。

メリットは直接がん細胞に注入するため正常細胞へのダメージがほとんど無く(私の場合は1~2日微熱が出た程度)通常の抗がん剤の副作用をほとんど感じることなく治療も1時間程度で体への負荷も感じることなく通常の生活を送れています。

この治療は標準治療をベースにした先端治療として体験的に評価していますが通常の標準治療中心の医師からは酷評を受けているようです。たぶんライバル視的な感じなのではと思います。

この度私は結果が出ていますが全てのがん患者に結果が出るわけでなくやはり結果が思わしくない患者さんもいらっしゃいます。肝臓がんの実績は多いですが他の臓器への適用開始は最近で、まだ肝臓がんの実績数よりも少ないようです。

また、全てのがんに適用ではないので先ずはIGTクリニック等血管内治療を行っている病院での診察通じて治療可能か判断されます。
IGTクリニック
IGTクリニック動画

がんを克服するためのハイパーサーミア(局所温熱治療)治療

ハイパーサーミア治療は血管内治療と併用治療としてIGTクリニックで治療を開始しました。

がん細胞は正常細胞に比べて熱に弱く約42度以上で死滅に向かいます。その構造を利用して高周波を照射し局所に加温していき42度目標で治療していきます。

血管内治療により抗がん剤ががん細胞に注入されている状態で熱を加えるため相乗効果が期待できるようです。

42度に向けて温度上昇させていきますので熱さ、痛みが発生しますので温度調整行いながら治療していきます。

42度でがん細胞が死滅に向かうといっても絶対ではないので私は血管内治療その他の治療と組み合わせて治療を行うべき治療方法ととらえています。

現在はIGTクリニック(大阪ですので名古屋から通っています)での温熱治療は血管内治療に平行した治療で月1~2回程度なので理想は周一回の治療が良いようなので県内のハイパーサーミア治療を導入している名古屋共立病院で週1~10日ぐらいの間隔で通っています。

既に標準治療等を行っている状況で紹介状により保険適用となりますがそうでない場合自由診療となります。正式に保険適用なるかは病院でお問い合わせ下さい。
日本ハイパーサーミア学会
IGTクリニック
名古屋共立病院

がんを克服するためのがん遺伝子治療

私は2015年大腸がんの告知前に、がん遺伝子治療の情報を得ました。このがん遺伝子治療という先端治療の出会いによってがん検診を受ける覚悟を決めることができたきっかけにもなっています。

がん遺伝子治療は正常細胞の遺伝子が何らかの原因で異常をきたしとことにより、がん細胞化したためがん細胞に正常な遺伝子を送り込めば本来の細胞の働き(アポトーシス=自身の細胞を自殺に追い込む機能)をとりもどしていけるという考え方に基づく点滴治療です。

私は大腸がんの腫瘍が大きくなりすぎたため緊急に腹腔協手術を行なわなければならず、がん遺伝子治療(1クール:10回点滴)を手術前5回、手術後5回行いました。

手術前の胃カメラでは大きなポリープがある状況で先ずは大腸がん切除のみ行いました。数ヵ月後経過観察で胃カメラ検査をしたところポリープは完全に消えていました。

遺伝子治療しか行ってなかったので治療効果が発揮されたと感じています。
このがん遺伝子治療もコンビネーション(抗がん剤・温熱治療等平行)治療で行うほうがより効果を発揮するようなので資金的に余裕ある方は一つの手段として考えられると良いと思います。
 がん遺伝子治療とはがん遺伝子治療とは(遺伝子の働き)
治療費は、がん遺伝子治療は高額で1回の点滴で20~30万円の治療費がかかります。私の場合当時がん保険に加入しており診断給付金(給付金使途自由)のおかげで治療ができました。したがいましてこのような自由診療はお金がかかることを念頭においてまだ「がん」」になられていない方はがん保険等で事前に対策をうっておくべきだと考えます。
リバーシティークリニック統合医療センター

がんを克服する丸山ワクチン治療

丸山ワクチンはセカンドオピニオンのすすめでチャレンジしました。この治療は数十年前からあるがん治療法でワクチンを皮下注射によって治療を行います。

特長としましては免疫細胞を活性化し細胞と細胞の間にあるコラーゲンを増殖させがん細胞を包み込みがん細胞の増殖を抑制します。
副作用もほとんどなく費用も1ヶ月9,000という低費用です。

但し、丸山ワクチンは最初丸山ワクチン治療を理解してもらっている病院を探し必要書類に記載してもらい東京の日本医科大学付属病院まで直接出向かなければなりません。

そしてワクチンは週に3~4回注射を対応してくれる病院で注射をしてもらわなければなりませんので近所に対応病院を見つけることが大変です。

丸山ワクチンは注射後2日ぐらいしか効力が続きませんので注射を打ち続けなければすぐに効果はなくなります。継続可能であるかがカギになります。

日本医科大学付属病院では病院を教えてもらえず自力で探さなければなりませんのでそのあたりがデメリットかもしれません。今後丸山ワクチンを希望される方のために対応病院の情報収集を行なっていければと思っています。今のところは経験者や対応病院からの情報を基に情報量を増やしていきたいと思います。
丸山ワクチン

がんを克服するための免疫細胞療法

先端治療の中で現在多くのクリニック・病院で導入されている自由診療治療が免疫細胞療法だと思います。簡単に説明しますと自分の免疫細胞を採取し、培養強化した後、改めて点滴で自分の体内に戻して免疫細胞を増やし働きを活性化させる治療方法です。この免疫細胞療法は局所的治療を目指すのではなく全体に潜んでいるがん細胞・がん細胞のかけら等で免疫細胞を増殖活性化させることで「がん」と戦っていく治療です。様々な免疫細胞療法がありますので検索すればすぐに身近なクリニックが出てくると思います。この免疫細胞療法に関しては今後このプロジェクトに賛同して頂けるクリニックの先生方の考え方・治療方針等を直接お話を聞けた情報を厳選して掲載していこうと考えています。
がん治療新時代WEB 
希望クリニック
リバーシティークリニック 統合医療センター

がんを克服するためのその他の点滴治療

高濃度ビタミン点滴療法

高濃度のビタミンCは抗がん剤と同じ働きがあることで知られていて副作用がない点滴療法として現在血管内治療・温熱治療と併用して取り入れています。

通常の抗がん剤治療・放射線治療の副作用緩和にも有効のようです。がん遺伝子治療・免疫細胞療法よりも治療費がかからないので気軽に導入できます。但し、この治療も補完的な意味合いで取り組むべきであると思います。
希望クリニック

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